今日2017年7月1日(土)、浦和レッズ 対 サンフレッチェ広島。広島戦になると、フォーメーションが同じだということもあるんだろうけど、いつも苦戦する浦和レッズ。
平川忠亮選手が久しぶりにベンチ入り。背番号14のユニフォームを着るヨギーニママは、予期せぬ出来事に大喜び。
前半終了間際に興梠慎三選手と武藤雄樹選手が立て続けにゴールを決め、2-0で前半終了。
前半41分までシュートもあまりなく、面白くないゲームだったので、この2点で勝負あったかなぁと思っていたら、
なんと、後半2分のゴールから、アッという間に3点取られてサンフレッチェ広島に逆転され、
30,853人の観衆も呆然。
今日は空席が目立っていて、3万を超えていないかと思うくらいだった。最近の浦和ではめずらしい。平日だったらわかるけど。
試合時間も残り5分になったところで、ズラタンのゴールでようやく同点。
ロスタイムに関根貴大選手の果敢なドリブルで、奇跡のゴール! 大逆転!
センターライン近くからの6人抜きドリブルで、サンフレッチェ広島のバックス陣を翻弄。
17位のサンフレッチェ広島相手にどうにか勝った試合でした。
サンフレッチェ広島は、ボランチの青山敏弘キャプテンを下げてから逆転されたわけだし、悔やまれるだろう。
それにしても、関根のドリブルは切れていた。
パスをいつ出すか、いつ出すか、と思わせながらの切り込みで、あのスピードでペナルティエリアに入ってきたら、広島のバックス陣は時間的にも足が止まってたし、反則が怖くて止められないだろう。
それにしても、最後まで関根選手は走りきった。素晴らしい!
今シーズン、トップレベルのゴールだと思う!