くるりん(5歳)は、同じ幼稚園の中に、とても仲のいいお友だちがいます。
幼稚園から帰るときも、一緒に園庭で遊びます。夏休みなどのお休みでも、一緒に遊びます。
家族旅行に行くと、いつも大のなかよしのお友だちにお土産を買っていきます。
お友だちも、どこかに旅行に行くと、くるりんにお土産を買ってきてくれます。
幼稚園児のかわいいお友だち関係もいいですよね。
この絵本『いちばん しあわせな おくりもの』は、こりすが大好きなくまくんに贈り物をするというお話しです。
『いちばん しあわせな おくりもの』は、宮野 聡子 作・絵、教育画劇の絵本。
大切なお友だちの喜ぶ顔を見たくて、「プレゼントに何を買えばいいかなぁ」と悩むこりすちゃん。
「きみとここにいるだけで、ぼくはとてもしあわせなんだ」
のんびり屋のくまくんの言葉に、大人がドキッとする絵本です。
お友だち同士のプレゼント交換も、それはそれで楽しいのでしょうが、
見るものすべて「あれが欲しい〜」「これ買って〜」と言うときに、
この絵本を読んであげようかな〜、ね、くるりん (^^)