昨日2017年7月9日(日)、浦和レッズ 対 アルビレックス新潟。
最近はピリッとしない浦和レッズ。この試合に負けるとミシャ監督は辞任する覚悟だという。
2万8,740名と、いよいよ3万人を切って来た。
前半、いい形もあったが、フリーのラファエルのヘッドは枠に行かず、武藤のシュートもキーパー正面。逆にカウンターからの11戦連続の失点。
後半は、新潟がきっちり守りに入ってカウンターだけを狙ってくるのが、わかり切った試合。
森脇良太の思い切りのいいシュートがポストに跳ね返って、74分、キャプテン阿部勇樹の狙い澄ましたシュートで同点。
森脇のような思い切ったシュートがないと、5バックで守っている相手をこじ開けることはなかなか無理だよね。
いいぞ! 良太!
柏木陽介のコーナーキックからのラファエル シルバのヘディングを一旦はキーパーが防ぐも、すごい反射神経で右足でねじ込んだ79分のラファエル。
素晴らしい逆転ゴール!
どうにか2-1で勝ったという感じ。
友だちも、「素直に喜べない勝利だよね〜」
気持ちのいい勝ち方では決してない薄氷の勝利。
勢いがなくなった時のチームをどうやって立て直すか。
監督というよりも、選手個々が、もう一度原点に戻るしかないと思う。
決して弱いチームではないのだから。