ヨギーニママの故郷、盛岡。
ヨギーニママ曰く、盛岡といえば、三大麺。「じゃじゃ麺」「冷麺」「わんこそば」だそうです。
ヒゲパパも、何度も盛岡を訪れていますが、未だに食べていなかった「わんこそば」。
今回、初めての挑戦です。
ユギーニママ曰く、「わんこそば」といえば「東家」。と言うことで、中ノ橋通りにある「本店」に行ってきました。
店内は、招き猫がいっぱい。
さまざまな招き猫が。
こんなにかわいい招き猫も(だれの作品か、わかりませんでした)
「わんこそばの由来」が飾ってありました。
ふむふむ。盛岡人の「おもてなし」の心なんですね。
さすがに岩手。「宮沢賢治」の「雨にも負けず……」を飾ってありました。
盛岡ではなく、花巻の出身です。
2階に上がると、黙々と食べている人たちがいました。
目の前に積まれた「おわんの数」に、ちょっとビックリ。
わんこそばのコースは2つ。
簡単にいうと、おわんの数を「自分で数える」コースが2,700円。
おわんを目の前に並べてもらって、「数えてもらえる」コースが3,240円。
もちろん、ブログのためには、おわんを目の前に積まれないと意味がないので、「数えてもらえる」コースを選択です。
薬味として、「ごま」や「のり」、「マグロ」などが出てきます。
ヒゲパパは、鶏そぼろをかけて食べました。
こんな感じで、おわんを前に出すと次から次へのそばを入れてくれます。
男性の平均が50〜60杯、女性が30〜40杯。
結果は、ヒゲパパが75杯、ヨギーニママが37杯でした。
隣の人は、111杯でした(ビックリ)
ちなみに、くるりんは3杯。
お姉さんの掛け声の「どんどん」「じゃんじゃん」「よいしょ」「まだまだ」が気に入ったようです。
食べ終わったら、証明書がいただけます。
でも、100杯を超えると、木製の通行手形の証明書がいただけると、終わった後に聞かされ、「まだ食べられたから、挑戦すればよかった!」と、ヒゲパパ。
デザートは、伊予柑にそば粉を甘く溶かしたソースが乗って、さっぱりとしたお口直し。
レジには、お土産として「わんこそば」が売ってました。
「そばっち」に見送られ、東家本店を後にしました。
くるりん一家の「盛岡名物わんこそば」初挑戦のお話でした。