富岡八幡宮の「深川八幡祭り」に、おばあちゃんを連れて行ってきました。
「深川八幡祭り」は、赤坂日枝神社の「山王祭」、神田明神の「神田祭り」とともに、江戸の三大祭りと言われています。
2017年の今年は、3年に1度の本祭り。
8月12日は、八幡さまが氏子各町に出かける「神幸祭」ということで、富岡八幡宮の前は、ごった返していました。
富岡八幡の周りでは、氏子各町の53基の神輿が練り歩いています。
神輿の先触れと先導も凛々しい。
担ぎ手衆の粋の良さを感じます。
深川八幡祭りは水掛け祭りとも言われ、
あちこちで水をかけています。
バケツでじゃぶじゃぶかけています。
くるりんも、お神輿を担ぎたくなったかな?
富岡八幡宮は、江戸最大の八幡さま
鳥居の前では深川囃子が鳴り響いていました。
鳥居をくぐると、
伊能忠敬の銅像が。
寛政2年(西暦1800年6月1日)、富岡八幡宮に参拝後、蝦夷地(北海道)の測量に旅立ったそうです。
手水舎で金の鳳凰からの水で清め、お参りしてきました。
境内に入ったところに飾られている「御本社一の宮神輿」は、重さ4.5トン。
鳳凰の胸には7カラットのダイヤ、鳳凰の目には4カラットのダイヤだそうです。
境内では「空手道」の演舞が行われていました。
200近くの屋台も出ています。
久しぶりのお祭り見学に、おばあちゃんも大満足していました。
8月13日(日)に行われた「各町神輿連合渡御」の模様は、こちら。