知人の京都旅行のお土産でいただいた「さくさくおたべ」。生八ツ橋ではない薄焼きワッフルの「おたべ」。はじめての食感で、美味しくいただきました。
可愛い箱の中には、「抹茶」と「にっき」が入っています。
こちらは「抹茶」。大人だけでなく、くるりんも喜んで食べています。
こちらは「にっき」。八つ橋といえば、「にっき」ですよね〜。
と、ここで気になったのが、ローマ字表記の「CINNAMON」。「にっきとシナモンって一緒なの?」と思って、調べてみました。
シナモンの原料は「セイロンニッケイ」。スリランカやインドに生えるクスノキ科の木です。その幹の皮を剥がすとコルクの層があり、それを乾燥させたものがシナモンだそうです。
一方、にっきの原料は「シナニッケイ」。日本に生えるクスノキ科の木で、その根の皮を原料にしているそうです。
匂いや味は同じようでも、産地と部位が違ってるんですね。はじめて知りました。