7月9日以来の埼スタのゲーム。
大宮アルディージャとの「さいたまダービー」。
ミハイロ ペトロヴィッチ監督の契約を解除し、堀 孝史新監督で迎えた試合に4万5,411人の入場。
アウェーでセレッソ大阪に2-4で、コンサドーレ札幌に0-2で完敗した次の試合。
前半は、興梠慎三のPKによる1点で、いい形で終了。
引いて守る大宮も、後半は出てくるのがわかっていたのに、宇賀神と遠藤の連係ミスで、あっさりと同点にされる。
4月以来のスタメンだった菊池大介がタテに走り、センタリング。大宮キーパー加藤順大(元浦和レッズ)がはじいたところを柏木陽介が詰めていて、ゴール!
ところが、終了間際の後半44分。瀬川祐輔にヘディングを叩きつけられ、キーパー西川周作の手の上をふわっと抜けてゴール。
勝てる試合だったんじゃないのか。
チームの歯車がうまく回らないとは、こういう時のことを言うのか。
監督を変えても、ミーシャ時代のサッカーを続けていては、復活できないんじゃないのか。
どっと疲れたドローだった。